妊婦と過ごす生活
June 2002

2002/06/30

毎日散歩三昧の相方さんであるが、昼間は仕事に出ている私であるので、一緒に歩いているわけではなく、代わりに、一体何処をどう散歩しているのか毎日報告を受け、その距離が半端でないので驚く日々を送っている。今日なんて、十条大宮の我が家から北大路ビブレまで歩いたというが、これは地下鉄で9駅分の距離である。高校のマラソン大会じゃないんだから。いくら散歩しなければならないとはいえ、ちょっと極端過ぎやしないか、と思う。というか、絶対二度とそんなに歩ける季節はやって来ないだろうなあと思う。コドモを産んだ後に「何故そんなに歩けたのか理解できない」と思うことだろう。

水前寺モテ子:「3歩進んで2歩さがって、赤上げないで白下げない」○9点
2002/06/15

知らぬ間に勝手にどんどん大きくなるモテコは、予定日の二十日以上前にして、もうすっかり未熟児の大きさを突破。このままほっとくと、予定日には大変なことになりかねないと脅されたのだそうで、毎日鬼のような散歩を繰り返すことを誓う相方さんである。散歩していると、振動でモテコがどんどん降りてくるのだそうだ。そんな、何か一昔前の体温計みたいな原理が通用するのがちょっと面白い。

モテ吉:「水銀って、食べたら死ぬらしいね」△5点
2002/06/08

私が出るライブに、妊婦である相方さんも連れて行く。ライブハウスに妊婦。それも、かなりの腹ぼて。まれに見る光景である。大音量の音が胎教に、悪いことはあっても決して良いことはないような気もするが、ものの本によれば、妊婦自身が楽しい音楽が一番胎教に良い音楽であるらしいので、まあ良いことにする。

ライブ後、食事に出かける。みんな食べ物のことなどで妊婦を気づかってくれてありがたい限りであるのだが、実際は、何なら妊娠前よりも大喰らいになっているくらいなのだった。妊婦、恐るべし。

モテイトモヤス:「Oh,Yeah!」◎10点
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