小学生日記

1987年2月6日(金)天気 くもり
「あめ」

今あめなめとおる。紅茶のあめじゃあ。うまかとお。

完ですたい。


・先生からのコメント

どこの言葉かな? あめおいしそう。


・クマゴローからのコメント

1年間付けてきた日記の、最後がこれである。つまりは1年間の集大成が「完ですたい」という一文に込められているのかと思うと、感慨深いものがあるような、ないような、複雑な気持ちである。まあ、結局最後まで、日記を「フィクション」としての意識を持って書いていたということがよくわかる、最後らしいといえば最後らしい日記である。


1987年1月23日(金)天気 晴れのち雨
「歌」

ポッポッポーハトポッポー
まーめがほしいかそらやるぞー
みんなでなかよくたべにこい
とうたっていると、一分もかかった。なぜだろう。


・先生からのコメント

もうちょっと考えようか。ポッポッポー


・クマゴローからのコメント

前回の真面目ぶりが嘘のようなふざけぶりである。本当に、「いいから日記書けよ」とか思う。


1987年1月18日(日)天気 雪のち晴れのち雨のち晴れ
「そうじ」

今日、あきカン拾いをした。ぼくは西をそうじした。一度ふくろいっぱい入って、ぼくがふくろをとってきた。ふくろがくさくなってきたので、鼻をつまんだこともあったけど、そうじできた。きれいになってよかった。おしまい

よくがんばりましたよ のりかず

目川たんていのハゲ みつとし

バカの反対 先生


・先生からのコメント

バカの反対は言っていません。ごめんね、友達のひひょうです。

がんばって取り組んだのですね。人の役に立つことができる人は、すばらしいと思います。ごくろうさんでした。


・クマゴローからのコメント

状況がわかりづらいかもしれないので説明しておきますが、「おしまい」までが日記で、それ以降は、本当に友達が、勝手に赤ペンで落書きしたものです。みんな揃ってバカだったということが如実に表れていて可笑しいエピソードです。日記自体は、前回の説教モードが効いているのか、割と真面目。


1986年12月7日(日)天気 くもり一時雨
「左手」

今日は、何もなかった。(※)

※注意 今日の日記は左手で書きました。


・先生からのコメント

今日学校で遊んだこと、話したことを一つずつ思い出してごらん。したこと、話したことを一つずつくぎって書いてごらん。最近、勉強中、紙をいじったり、集中していないことがあるね。横を時々見ていることも見られます。もっと強い心で先生にくらいついてがんばってほしい。


・クマゴローからのコメント

先生が、ここまで我慢してきたものを一気に噴出し、説教を始めてしまったメモリアルな日記である。まあ、怒られるのも無理はない内容であるが、だからといって、授業中に紙をいじったりするのは、あんまり関係ない気もする。

というか、これは、100%、日記ではないよな。


1986年12月5日(土)天気 くもり
「便所のうんち」

今日、放課後に、二階の手前の便器をのぞいてみると、うんちが便器の外にしてあった。それで、みんなに教えると、ゾロゾロと便所に入っていって、ゾロゾロとくさそうな顔になって出てきた。次に一階の手前の便所には、便器の中にしてあって、これもみんなに教えて、みんなで入っていって、また、くさそうな顔になって出てきた。

うーむ。うんちとは、くさいものだなあ。


・先生からのコメント

わざわざ、みんなでのぞきにいったの? でも、流して欲しいものですね。


・クマゴローからのコメント

これが、世に言う「うんち探偵団」結成の日である。私の記憶では、この後しばらく、放課後に各階のトイレを見て回って、うんちがあったらそれを報告し、みんなで見に行く(決して流しはしない)という活動を行っていたはずである。

しかしまあ、久しぶりに日記らしい日記が出てきたと思ったら内容がうんちって、本当にバカな小学生である。


1986年11月19日(水)天気 晴れ
「病気」

ぼくの病気は、2日以内でなおるケースが多い。おとついも、ゲロ8回はいたが、次の日にはなおっていた。なぜだろう。


・先生からのコメント

でも早く治ることは、いいことですよ。


・クマゴローからのコメント

ゲロ8回とか、いちいち書かんでよろしい。


1986年11月11日(火)天気 くもり
「サイコロ」

今、サイコロふったら、5が出た。
次にふったら、4が出た。
も一つふったら、6が出た。
またまたふったら、また6が出た。
それからまたふったら、3が出た。
まだまだふったら、また5が出た。
その次が6,その次が2,その次が3,その次が4,その次に5が出た。
最後にふったら、やっと1が出た。
1はなかなか出ないなと思った。なぜだろう。
(君も考えてみよう)


・先生からのコメント

確率はいっしょなんだけどなあ。


・クマゴローからのコメント

久々に出た、「日記を書くためだけに何かをする」タイプのバカ日記である。小学生って、こんなだったか?


1986年11月5日(水)天気 くもり
「遠足」

明日は遠足があるが、それをお母さんが知らなかったので、おこっていた。

(カン)

・先生からのコメント

連絡がおそくなって、ごめんなさい。


・クマゴローからのコメント

いや、先生が謝ることじゃなくて、たぶん本人が親に言ってなかっただけではないのだろうか。にしても、(カン)ってことはないと思う。


1986年 月 日( )天気 
「 」

今日は知らん間に夜になったから何にもなし!


・先生からのコメント


・クマゴローからのコメント

これも、日付もタイトルもなし。コメントもなし。一応日記っぽさがあるだけ、さっきのよりはマシであり、先生の丸も二重丸になっているのであるが、それでも充分ひどい日記である。


1986年 月 日( )天気 
「 」

アーアー今日もまたーさわやかーにー。


・先生からのコメント


・クマゴローからのコメント

もはや、日付もタイトルも書いてない。さすがにやりすぎである。先生も呆れてコメントすらないのであるが、一応文章の部分に赤ペンで丸してあるので、読むのは読んだのだろうと思う。こんな小6(しかも卒業間近)を、どう思っていたのだろうかと思うと、不憫でならない。


1986年10月16日(木)天気 晴れ
「和義君と利弘君事件」

今日、学校から帰ると中、中川橋のちかくに、和義君が自転車をおして、利弘君が歩いて二人でどこかへ行こうとしていたので、「おーい」と呼ぼうと思ったが、その時はすでに見失っていた。いったい、どこに行こうとしていたのであろうか。それは、ナゾのベールにつつまれた事件であった。


・先生からのコメント

地層調べに行った日ですね。ちゃんと話ができるようにしたいね。


・クマゴローからのコメント

これだけ読んでると、何か、友達に無視されてるかわいそうな人みたいよな。事件でも何でもないし。というか、「ナゾのベール」って、絶対、意味わかってないと思う。


1986年10月13日(月)天気 晴れ時々曇り
「太陽」

今日、太陽をずっと見てると、目が痛くなってきて、その辺に、ちかちかしたものが見えたので、手でつかもうと思ったけど、つかめるわけないのでやめた。でもなぜ、太陽を見ていると、ちかちかしたものが見えるのだろうか。

(完)

・先生からのコメント

目が悪くなっちゃうよ。チカチカするものは、何なんでしょうね。


・クマゴローからのコメント

途中までロマンチックなのに、「つかめるわけないのでやめた」の、ばっさりいっちゃった感じが凄い。というか、「(完)」の文字が大きいのがバカ。


1986年10月10日(金)天気 晴れ
「体育の日」

今日は体育の日で、ぼくは、走って近くの公園へ行って遊んで、また帰って、ちょっとしたらまた行くという、わけのわからないことをしていて、体育の日にふさわしいことをしていた。しかし、朝は、8時ごろまでねころんでいて、体育の日にふさわしくない朝をむかえていたのであった。

(完)

・先生からのコメント

体育の日で運動したいなとおもいながらすごしたようですね。早朝走りこみも体力づくりでがんばろう。


・クマゴローからのコメント

先生の、もの凄いポジティブ・シンキングには頭が下がる思いである。あと、このころから、日記の最後に意味なく「(完)」と入れるようになったらしい。間違いなく、バカである。


1986年9月29日(月)天気 晴れ
「晴れ」

近ごろ、秋なのにあついのでおかしい。台風のいる所もあるのに、こうあついとかなわないと思った。


・先生からのコメント

まだまだ昼間は暑いですね。鼓笛や応援練習など大変ですね。


・クマゴローからのコメント

「こうあついとかなわない」て、完全におっさんである。


1986年9月26日(金)天気 晴れ
「消しゴム」

今日、学校から帰るとき、消しゴム拾ったけどすてた。それから田んぼにかざん花をなげすてて、走って帰った。宿題は夜した。お茶のんでテレビみた。


・先生からのコメント

(「かざん花」の部分に)ひがんばなのこと?


・クマゴローからのコメント

何とも投げやりな日記である。しかしまあ、「消しゴム拾ったけどすてた」て、凄い日記だな、それ。というか、花を投げ捨てて走って帰る理由が全然わからない。


1986年9月24日(水)天気 晴れ
「なんとかかんとか」

なんとかかんとかとよく言うが、なぜなんとかかんとかなのだろうか。べつにねんとかのんとかでもいいと思う。でもいいにくいから、なんとかかんとかでもいいと思った。


・先生からのコメント

よく使う言葉で、おもしろいね。


・クマゴローからのコメント

なんか、ひらがなばっかり。というか「ねんとかのんとか」では、ちっともよくないと思う。


1986年9月21日(日)天気 雨
「暑い」

今日は、不思議にむし暑い。


・先生からのコメント

本当にあつかったね。台風の影響かな?


・クマゴローからのコメント

なんか、おっさんみたいな日記である。


1986年9月16日(火)天気 晴れ
「マンガ」

今日、マンガ読んでたら、お母さんにおこられた。


・先生からのコメント

何のマンガかな?


・クマゴローからのコメント

たぶん、キン肉マンだ。


1986年9月11日(木)天気 ?
「今日」

今日は、今の日と書く。これは、今の日のことだろうか。

今日は昨日でもおとといでも明日でもあさってでもない。もちろん、先週でも、先々週でも、今週でも、来週でも、再来週でもないし、先月でも、今月でも、来月でも、再来月でもないし、さらに去年でも、今年でも、来年でも、再来年でも、おととしでもない。

今日というのは、たくさんのよくにたことばをもってるんだなあと感心しちゃうのだ。


・先生からのコメント

おもしろいことを考えていますね。だれでもふと、不思議になったり気にかかったりすることがありますね。昌和くんらしいなあ。


・クマゴローからのコメント

「しちゃうのだ」って言われてもなあ。別に似てないしなあ。あと、天気が「?」になっているのが微妙にバカ。


1986年9月4日(木)天気 はれ
「ころぶ」

今日、自転車でころんで、畑につっこんで、自転車はみぞにはまった。足をちょっとけがしたが、だいじょうぶで、よかった。


・先生からのコメント

あぶなかったね。自転車のけがも多いので、運動会前気をつけてね。どうして、畑につっこんだのか、考えてみよう。


・クマゴローからのコメント

何故自転車で転んだのかとか、畑にどういう風につっこんだとか、どんなけがをしたとか、もっと色々面白く書こうと思えばかけるはずなのに、この素っ気なさは一体何なのだろうか。「せんぷう機はすずしい」とか、「ドッチボールしながらウッキッキー言っていた」とか、そういう、どうでも良い時の方がやたらと描写が細かいのが可笑しいよな。


1986年7月14日(月)天気 くもり
「小便」

小便いきたいから、これでおわります。


・先生からのコメント

おしっこがすんだら、また書けばいいでしょう。


・クマゴローからのコメント

うそーん。


1986年7月13日(日)天気 くもり時々雨
「あっ!」

あっ、お父さんがトイレに行った。
あっ、お父さんがトイレから出てきた。
あっ、お父さんが手をあらった。
あっ、お父さんが笑った。
お父さんはおもしろい。


・先生からのコメント

お父さんの一つ一つの動作をよく見ているのですね。大好きなお父さんだなとわかります。


・クマゴローからのコメント

「一つ一つの動作」って、おとん、トイレ行ってただけなんだけどな。というか、お前トイレ空くの待ってただけじゃないのか。


1986年7月7日(月)天気 くもり
「七夕」

今日は七夕で、年に一度のひこぼしとおりひめがデートする日です。うーん。ロマンチックだなあ。


・先生からのコメント

彦星とおり姫の年一度のデートは、考えるとロマンチックですね。昌和くんも大きくなったら、どんなひとと仲よくなるのか、楽しみだね。


・クマゴローからのコメント

「こいつ、絶対そんなこと思ってないよな」というのが、文中の「うーん。」の辺りからにじみ出ていて、可笑しい。


1986年6月20日(金) 天気 晴れ
「休み」

今日、お母さんが、「明日は休みや」といっていた。


・先生からのコメント

お母さんが外でお仕事をしやはるようになったから、休みの日が待ちどおしいのでしょうね。つかれたはりますね。


・クマゴローからのコメント

これ、日記かあ?


1986年6月19日(木) 天気 晴れ
「せんぷうき」

最近、家で、せんぷうきをつかうようになった。せんぷうきはすずしい。暑いときは、すっきりしていい。でも、せんぷうきは、あついのが、つかれてもっとあつくなって、全然すずしくないんだな。だから、今度、せんぷうきに、せんぷうきの風をあてると、どうなるか、実験してみようと思った。


・先生からのコメント

せんぷう機ですずしい時がすごせるので、勉強にも力が入るでしょうね。


・クマゴローからのコメント

どうなるもなにも、どうにもならないと思う。


1986年6月18日(水) 天気 晴れ
「つゆ」

今日、つゆに入ったけど、暑いのは暑い。


・先生からのコメント

よい天気で、あついですね。またつゆにもどると遊べないので、外でしっかりあそぼうね。


・クマゴローからのコメント

書くことがないからとりあえず天気の話なんかしてみたりして、何か、おっさんみたいである。しかも、たった一文だけ書いて日記を書いた気になっている所がバカである。


1986年6月6日(金) 天気 晴れ
「カエル」

このごろ、夜になると、カエルが田んぼで「ガア、ガア」とうるさくなく。やかましいぐらいなく。もう夏だなと思う。


・先生からのコメント

カエルがなくし、虫はとぶしで、夏本番ですね。


・クマゴローからのコメント

6月なのでまだちっとも夏本番ではないと思うのだが、先生も何をとち狂ったことを書いているのか。


1986年6月4日(水) 天気 晴れ
「あくび」

「あっあーあ」とあくびが出た。「わあーあ」とまた出た。ねむい。


・先生からのコメント

一日がんばって、夜はつかれてねむいですね。思い切って、早めにねましょう。


・クマゴローからのコメント

それにつけても、先生のコメントは素晴らしいと思う。


1986年5月30日(金) 天気 雨
「風」

「ヒューヒュー」と今もなっていた。「ヒューヒュー」と今もなっていた。
風は寒い。雨が降っている日に風がふくとつめたい。風はきらいだ。風は寒い。雨が降っている日に風がふくとつめたい。風はきらいだ。


・先生からのコメント

雨もきらい、風もきらい。おだやかな天気ばかりではないですけれどね。


・クマゴローからのコメント

詩人だなあと思う前に、よっぽど書くことなかったんだろうなあと思う。


1986年5月22日(金) 天気 はれ
「ねむい」

今日は、ものすごくねむい。今も、あくびをしながら日記を書いている。もう、何十回とあくびをしている。早くねたい。


・先生からのコメント

先生も毎日おそくまで仕事をしています。今日こそ早くねたいですね。


・クマゴローからのコメント

わかったから、早く寝て下さいとでも言いたくなる所をぐっと堪えてコメントを付ける先生に感謝。というか、確かにオトナになっても、眠い時は眠いのよな。下手すれば、コドモの時よりも眠いくらいである。何しろ、今も眠いのである。


1986年5月20日(火) 天気 くもり
「しびれ」

今日、今、しびれがきれた。気持ち悪い。でも、もうなおった。このごろ、よくしびれがきれる。不思議だ。


・先生からのコメント

足のしびれが切れて、つらい時があるね。正座がどのくらいできるかな?


・クマゴローからのコメント

28年生きてきて、今はっきり思うのは、「『このごろ、よくしびれがきれる』なんてことは、きっとない」ということである。しびれなんてものは、おのれのさじ加減一つであると思う。


1986年5月15日(木) 天気 くもり
「シャーペンのしん」

今日、シャーペンのしんを、しんを出す方から入れた。意外に神経を使い、つかれた。折れなくてよかった。


・先生からのコメント

手間のかかることをしましたね。どうして、そういうことになったの?


・クマゴローからのコメント

「え? 何してんの?」って話である。そして、この日記はこの辺りから徐々に、雲行きが怪しくなっていくのである。


1986年5月9日(金) 天気 晴れ
「海」

南先生が言っていた、海にはまった人は、ぼくの家のうらの家の、かずよしという、今は、26歳になる人だそうです。


・先生からのコメント

まあ、そうですか。ずい分前のことだけど、今年は昌和君がはまらないように気をつけてね。


・クマゴローからのコメント

だから、そんなことは日記に書かずに本人に言えばいい話である。


1986年5月5日(月) 天気 晴れ
「昨日はいた」

昨日、朝五時ごろに、頭がいたくなって、お母さんを起こしたら、バファリンをくれやはった。飲んで、ねたら、頭がいたくて、はいた。そのとき、バファリンもはいたらしく、頭がいたいままで、八時ごろになって、もう一こバファリンを飲んだ。けど、またはいた。その日は、ずっとパジャマでねていた。それで、だんだんましになってきて、37度まであった熱が、36度6分にさがった。それで、ねる前に、もう一度はかると、36度4分になっていた。次の日の朝に、もう一度はかると、36度3分になっていた。なおってよかった。


・先生からのコメント

楽しい連休だったのに、頭いたや、熱が出たり、はいたりで、つらかったね。雨にぬれたからかな? すぐよくなって、よかったね。


・クマゴローからのコメント

結局、「バファリンは、吐いても効く」ということが言いたいようである。それにしても、自分の体温の変動を、そんなに事細かに、執拗に報告する意味があるのだろうか。たぶん、行数を稼ぎたかっただけなのだろうと思うのだが、その辺の発想がかなりコドモで、くだらなくて良いなあと思う。


1986年4月30日(水) 天気 晴れ
「名前」

今日も、南先生が、ぼくのことを、
「まさひろ君」
とよばはった。
もう、一ヶ月はたつけど、まだ、
「まさひろ君」
とよばはる。
卒業するまでにはおぼえてほしい。


・先生からのコメント

そうですか。ぼくは昌和ですものね。たくさんの子を教えてきやはったから、だれかといっしょになっちゃったのかな。でも覚えてほしいよね。


・クマゴローからのコメント

そんなこと、日記に書かずに本人に言えばいい話である。


1986年4月25日(金) 天気 晴れ
「さるのまね」

今日、たくや君と和義君とで、遊んでいたとき、細川先生が通って、ドッチボールをして、ボールをぼくがとって、
「ウッキッキー」
といって、ボールを取ってから、
「ウッキッキー」
ばっかり言って、さるのまねをしていた。
そして、斉藤さる和と言われた。
おもしろかった。


・先生からのコメント

細川先生が学校でも、その話をしておられたよ。さる和君とこれからはよぼうかな。


・クマゴローからのコメント

色々思うことはあるが、とりあえず思うのは、3人でドッチボールやって、それ、本当に面白いのだろうかということである。というか、どうも読んでいると、ボールを持って「ウッキッキー、ウッキッキー」言ってただけのような気がするのだが、それ、本当にドッチボールなのだろうか。

個人的には、「そして」の使い方がちょっと面白いので好きです。


1986年4月22日(火) 天気 雨
「雨」

今日も雨がふった。
雨がふると、外で遊べない。
だから困る。
家にいても、なにもできない。
雨は、うるさい。
雨は、つめたい。
あたると、ひやっとする。
それでも行こうとすると、びしょぬれになって帰ってくることになる。
だから、雨はきらいだ。


・先生からのコメント

よっぽどきらいなのですね。カエルの反対だね。


・クマゴローからのコメント

やけに改行が多いのは、単に行数を稼ごうというバカな魂胆によるものと思われます。そして、この頃から既に日記でも何でもないことをぐだぐだと書いているというのが、我ながら馬鹿だなあと思う次第です。先生のコメントも、こんなこと日記として書かれてもコメントしようがないだろうに、かなり頑張って「カエルの反対」などという単語を引っ張り出してきていて、なかなか涙ぐましいものがあります。



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